新宿駅すぐ、ショッピングの合間に立ち寄りやすい「GAP Cafe(ギャップカフェ)」。GAP直営カフェとして話題のこの店は、GAPオリジナルのラテアートや“デニムを意識した”ユニークなドリンク、カスタマイズ(ワッペン・刺繍・プリント)を組み合わせたショッピング体験が楽しめます。
本記事では「行き方/営業時間/席・電源の有無/おすすめメニュー/カスタマイズの手順と料金/実食レビュー/混雑のコツ」まで、来店前に知りたい情報をすべて網羅します。
目次-table of contents
GAP Cafeとは?(店のコンセプトと特徴)
GAP Cafe(ギャップカフェ)は、新宿の商業施設「新宿フラッグス(Shinjuku Flags)」1階にある、世界で話題になった「ブランド体験型」のカフェです。
GAPブランド由来の“アメリカンカジュアル”をベースにしたドリンクや、デニムをモチーフにしたメニュー(例:デニムブルーベリーベビチーノ)など、ブランドカラーを感じられるラインナップが特徴です。
世界で唯一のGAP直営カフェとして注目され、開業以来SNSやメディアで取り上げられてきました
アクセス・営業時間・予約の可否(来店前の基本情報)
住所:東京都新宿区新宿3-37-1 新宿フラッグス 1F
営業時間:通常は11:00〜22:00
お支払い:カード、電子マネー、QRコード決済対応
当日や年末年始は変動するので要確認。営業時間はこちらから
店内の雰囲気・席数・電源(作業や待ち合わせ用途)
店内はブランドショップと併設されたカフェスペースで、テーブル・カウンター含め席数は比較的多めですが、ピークタイムは満席になりやすいです。
店内には電源が用意されている席もありますが、大きなテーブル(10人掛けのような共有テーブル)には数箇所ほどしか電源がないため、個別に電源確保が必要な長時間作業は電源がのあるカウンター席を選びましょう。
また、待ち合わせに使うなら新宿駅からの近さが大きな強み。
店内の雰囲気はカジュアルで入りやすく、ショッピングの休憩に最適です。
メニュー(おすすめドリンク・スイーツ/価格帯の目安)

GAP Cafe はコーヒー系〜フルーティー・期間限定ドリンク・子どもでも飲める甘い“ベビチーノ”やアイスクリームなどメニューが豊富です。
- Coffee:ホット・アイス 400円
- Cafe Latte :ホット・アイス 490円
- Salted Caramel Latte(ソルトキャラメルラテ):HOT / ICED 540円
- Matcha(抹茶)系:
- 抹茶ラテ 500円
- 抹茶レモネード 500円
- Tropical Soda / Fruit Soda 系:季節限定やトロピカル系炭酸ドリンク。
- GAP ORIGINAL:クマ形の可愛いドーナツ 360円
- ラテアート:カフェラテ注文でGapオリジナルのラテアートが選べる
- ベビチーノ系:
- キャラメルベビチーノ 500円
- デニムブルーベリーベビチーノ 500円

アイスの販売もしてます。

ラテアート(Ripplesプリント)について
GAP Cafeでは、専用の機械を使ったブランドオリジナルのラテアートやプリントが目玉のひとつです。
デザインは10種類から選ぶことができSNS映えするメニューとして人気です。

ラテアートは、カフェラテのみ可能なため注意!

カスタマイズ(ワッペン・刺繍・プリント)のやり方と料金(利用手順)
実際の基本的な流れ(店舗での一般的な手順)
- 店内で服を選ぶ(GAPの商品)。
- オーダーシートに希望のワッペン・刺繍・プリント位置・文字等を記入。
- GAPレジで対象商品とカスタマイズ代を含めて会計。
- カウンターで受付して、加工受付(その場で処理 or 後日引取の可能性あり)。
価格例(ユーザー実測データ)
- ワッペン:500円(1箇所)
- 刺繍:600円(1箇所)
- プリント:700円(1箇所)
時間帯によっては受付終了の場合あります。
実食レポ — ソルトキャラメルラテ(ICE)とクマ型ドーナツ
土曜の午後、15:30に新宿フラッグスのGAP Cafeに立ち寄りました。
店内は席数が多めで、そのときはちょうど5席ほど空いていて、買い物途中の小休止にちょうど良い雰囲気。レジで注文してすぐに、アイスの「ソルトキャラメルラテ」「ギャップ オリジナル」を受け取りました

ソルトキャラメルラテ(アイス)は、まず口に含んだ瞬間に“甘過ぎない”絶妙なバランスを感じました。
ラテ自体はしっかりとしたミルク感がありながらも重すぎず、キャラメル風味がほのかに香って後を引きます。上にのったホイップにかかったキャラメルソースは少し甘めに感じます。氷で冷たくてもクリーミーさはしっかり残っていて、暑い日でも飲み切りやすい軽さ。ただ満足感はちゃんとあるので、デザート代わりにもなります

続いて同じく注文したのが、見た目が愛らしいギャップオリジナルのクマ型ドーナツ「ギャップ オリジナル」。
思わず写真を撮りたくなる可愛い見た目。耳のチョコはやや硬めで甘め、表面のチョコはアメリカンテイストのしっかりした甘さとカカオ感があり、生地自体はふわっと柔らかく仕上がっています。
中にはカスタードクリームが詰まっていて、全体の甘さをより引き立てる構成。
甘党の人には特に喜ばれる味ですが、甘さがしつこくて食べづらいというほどではなくバランスは良好でした。満足感のあるスイーツタイムになりました。

なお、店内のカスタマイズ(ワッペン・刺繍・プリント)の受付は16:00時点で終了していることを確認しました。もしカスタマイズを利用したい方は、早めの時間帯に行くのが安心です。
全体として、GAPの世界観を感じるドリンクと可愛いスイーツで、短時間の休憩や待ち合わせにぴったりのカフェ体験でした。
混雑傾向と「待ち合わせ」に使うコツ
- 混雑ピーク:
平日昼〜夕方、土曜午後や休日はショッピング客で混雑しやすい。
土曜15:30に行って席が5席空いていましたが常に座れるとは限りません - 待ち合わせでの使い方:
新宿駅東南口(JR)からすぐの立地が最大の魅力。
短時間の待ち合わせやショップ巡りの合間の休憩に向いています。
長居や集中作業にはコンセント数・席の配置を考えてカウンター席がおすすめ - 混雑回避のコツ:平日午前・閉店近くを狙う、または行列ができやすい時間帯(12:00〜14:00、17:00〜19:00)を避けるのが無難。
子連れ・デート・仕事利用におすすめ
- 子連れ:
見た目の良いスイーツや“Babyccino”のような子どもでも飲めるメニューがあり、気軽な子連れ利用は可能。ただしベビーカーの幅や混雑時はスペースが限られるため要注意。 - デート:
SNS映えするラテアートや可愛いドーナツはデートの話題作りに◎。店内はカジュアルで入りやすい。 - 仕事(長時間作業):
カウンター席に電源があるため長時間集中作業や短時間の作業に!
まとめ
GAPの世界観を“飲食”で体験できるユニークなスポット。
ショッピングついでに映えるドリンクや可愛いスイーツを楽しみたい人、またワンポイントの刺繍・ワッペンで“その場でカスタマイズ”したい人には特におすすめです。
ただし長時間作業や確実に席を確保したい方は混雑時間を避ける工夫を。