鎌倉の名店「茶房 雲母(きらら)」徹底ガイド|営業時間・メニュー・待ち時間・アクセスまで完全網羅

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鎌倉といえば古都ならではの歴史や寺社巡りを楽しみに訪れる人が多いですが、実は甘味処めぐりも外せない楽しみのひとつです。なかでも「茶房 雲母(きらら)」は、白玉クリームあんみつが名物の大人気店。休日ともなるとお店の前に長蛇の列ができ、観光客だけでなく地元の人々からも愛される存在です。

では、「営業時間」や「予約」「アクセス」といった疑問を持つ方に向けて、実際の営業時間混雑状況人気メニュー、そしてインスタ映えするあんみつの魅力まで、詳しくご紹介していきます。これを読めば、初めての人でも安心して茶房 雲母を訪れることができます。

茶房 雲母の営業時間とラストオーダー

まず最初に気になるのが「 営業時間」や「ラストオーダー」についてです。観光の途中で立ち寄ろうと思っても、閉店時間や注文の締め切り時間を把握していなければ、せっかく訪れても食べられない可能性があります。

営業時間は以下の通りです。

  • 【平日】11:00~18:00(ラストオーダー 15:30)
  • 【土日祝】10:30~18:00(ラストオーダー 16:00)
  • 【定休日】木曜日、第1・第3水曜日

つまり、平日は夕方18時まで営業していますが、ラストオーダーは15:30とかなり早めに設定されています。一方、土日祝日は開店時間が30分早い10:30スタートですが、ラストオーダーは16:00まで。鎌倉散策に夢中になって時間を忘れてしまう人も多いので、訪れる際には必ず余裕を持って計画を立てることをおすすめします。

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茶房 雲母は予約できる?混雑や待ち時間の実態

次に気になるのが「予約」や「待ち時間」、「混雑状況」です。結論からいうと、茶房 雲母は予約ができません。そのため、どうしても並ぶ覚悟が必要になります。

特に土日祝は観光客で大変賑わうため、待ち時間が1時間以上になることも珍しくありません。私が訪れた際も、土曜日の午後2時頃にはすでに30〜40人ほどの行列ができており、入店するまでに約2時間かかりました。

しかし一方で、平日の午前中であれば比較的スムーズに入れることもあります。鎌倉は観光名所が集中しているため、多くの人がランチ後に甘味処を探し始めます。そのため、あえて昼食前の早い時間に訪れることで混雑を避けることができるのです。

また、遅い時間に訪問してしまうと、列に並ぶことが出来ない可能性もありますのでご注意ください。

アクセス方法と最寄り駅

茶房 雲母」について鎌倉駅からのアクセスは西口から出ましょう。

住所:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町16−7

  • 最寄り駅:JR鎌倉駅 西口
  • 徒歩時間:約10分(鎌倉駅から478m)
  • 駐車場:なし

最寄り駅はJR鎌倉駅。観光客の多くが東口から鶴岡八幡宮方面へ出ていきますが、雲母を目指す場合は西口を出るのがポイントです。道は比較的平坦で、観光を楽しみながら歩くのにちょうどよい距離。途中には小さなカフェや雑貨屋が並んでおり、寄り道をしながら散策するのも楽しいでしょう。

雲母には残念ながら専用駐車場はありません。車で訪れる場合は、周辺のコインパーキングを利用する必要があります。ただし鎌倉は観光シーズンになると駐車場がどこも満車になりやすいため、できるだけ公共交通機関を利用するのが賢明です。

茶房 雲母のメニューとおすすめ

次に注目したいのがおすすめメニューです。実際に足を運んだ人が必ず注文するのが、名物の白玉クリームあんみつ。宇治白玉クリームあんみつと白玉フルーツクリームあんみつについて実際に食べた感想とともに紹介します。

宇治白玉クリームあんみつ(1,000円)

まず紹介したいのが「宇治白玉クリームあんみつ」。濃厚な抹茶アイスとあんこ、そして何より直径3~4cmはある大きな白玉がインパクト抜群です。白玉はもちもちとした食感で、口に入れるとほんのり温かさを感じることも。抹茶好きにはたまらない一品です。

白玉フルーツクリームあんみつ(1,200円)

一方で、さっぱりした味わいを楽しみたい方には「白玉フルーツクリームあんみつ」がおすすめ。バニラアイスとあんこの相性はもちろん抜群ですが、そこに季節のフルーツが加わることで甘さと酸味のバランスが取れ、最後まで飽きずに食べられます。

どちらのあんみつにも共通しているのが、蜜を自分でかけられるスタイルだという点です。そのため、甘さを好みに合わせて調整できるのが嬉しいポイント。さらに、お盆には漬物と昆布茶も添えられており、甘いものに疲れた舌をリセットできるのも雲母ならではの魅力です。

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インスタ映えする茶房 雲母の魅力

最近ではインスタで投稿する人も増えて話題のスイーツとなっております。実際、雲母の白玉クリームあんみつはその見た目からも大人気。大きな白玉がゴロゴロと器に並び、カラフルなフルーツやアイスとともに盛られた姿は、写真に収めたくなること間違いなしです。

特に自然光が差し込むテラス席で撮影すると、和の趣と涼やかな雰囲気が一層引き立ちます。鎌倉観光の思い出をSNSに残したい人にとっても、茶房 雲母は外せないスポットといえるでしょう。

茶房 雲母を訪れる前に知っておきたい注意点

最後に、茶房 雲母 を訪れる前に押さえておくべきポイントを整理しておきます。

  1. 予約不可 → 混雑は避けられないので時間に余裕をもって訪れる
  2. 駐車場なし → 公共交通機関または近隣パーキングを利用
  3. 支払い方法は現金のみ → クレジットカードや電子マネーは利用不可
  4. ラストオーダーが早い → 平日は15:30、土日祝は16:00まで
  5. 混雑回避のコツ → 平日午前中の訪問がベスト
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まとめ|鎌倉で甘味を楽しむなら「茶房 雲母」で決まり

「茶房 雲母(きらら)」は、鎌倉で白玉クリームあんみつを味わうなら絶対に外せない甘味処です。営業時間やラストオーダー、予約不可であること、そして混雑時の待ち時間を理解して訪れれば、きっと満足できるひとときを過ごせるでしょう。

  • 「雲母 鎌倉 営業時間」 → 平日11:00~18:00、土日祝10:30~18:00
  • 「雲母 鎌倉 予約」 → 不可
  • 「雲母 鎌倉 アクセス」 → 鎌倉駅西口から徒歩10分
  • 「雲母 鎌倉 駐車場」 → なし
  • 「雲母 鎌倉 待ち時間」 → 土日祝は1時間以上が目安
  • 「雲母 鎌倉 おすすめ」 → 宇治白玉クリームあんみつ、白玉フルーツクリームあんみつ

鎌倉を訪れる際には、観光の合間に少し時間をとって茶房 雲母の和スイーツを堪能してみてはいかがでしょうか。

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