池袋で「混雑していない」「おしゃれ」なカフェを探しているなら、グランドシネマサンシャイン直結のワッフル専門店 Clappers Diner(クラッパーズダイナー) は外せません。毎日焼き上げる「クロッフル(ワッフル×クロワッサン)」を中心に、甘系プレートから食事系プレート、持ち歩きに便利なクロッフルサンド、そして個性豊かなオリジナルドリンクまでラインナップが豊富。
この記事では公式メニューの価格情報を明記しつつ、利用シーン別のおすすめメニュー、混雑回避の具体的戦略、子連れ・バリアフリー情報、支払い・持ち込みの注意点など、池袋カフェを検索する人が知りたいことを“実体験ベース”で徹底解説します。

目次-table of contents
基本情報(住所・営業時間・予約の可否)
Clappers Diner(クラッパーズダイナー) はキュープラザ池袋5階(グランドシネマサンシャイン併設)にあり、利便性が高い立地です。
4階が映画館の受け付けで5階がこちらのカフェとなってます。
- 住所:東京都豊島区東池袋1-30-3 キュープラザ池袋5F
- 営業時間:10:00〜21:00(L.O.20:30)※変更の可能性あり。来店前に要確認。
- 予約:原則不可(混雑時やコラボイベント時の対応は劇場/店舗案内に従う)
映画館に隣接しているため「鑑賞前に買って持ち込む」「映画終了後にカフェタイム」といった使い方がしやすく、観光客やデート客、友達同士のグループ利用が多いのが特徴です。
メニュー(価格つき) — 何を選べばいいか分かる完全ガイド
以下は店頭メニューに基づく主なメニューと税込価格(店内飲食時の表示価格)です。
※価格は変更される場合があります。来店時のメニュー表を必ず確認してください。

CROFFLE PLATE(クロッフルプレート)
- メイプル&シナモンプレート(MAPLE & CINNAMON PLATE) — 1,155円
- ベリーカスタードプレート(BERRY CUSTARD PLATE) — 1,353円
- オレオチョコミントプレート(OREO CHOCOLATE MINT PLATE) — 1,331円
- メイプルチキンプレート(MAPLE CHICKEN PLATE) — 1,595円
- ワッフルポテト(WAFFLE FRIES) — 550円
CROFFLE SAND(クロッフルサンド)
- アップルキャラメルサンド(APPLE CARAMEL SANDWICH) — 770円
- ベリーチーズサンド(BERRY CHEESE SAND) — 770円
- サーモンバジルチーズサンド(SALMON BASIL CHEESE SANDWICH) — 968円
- 生ハムトリュフエッグサンド(PROSCIUTTO TRUFFLE EGG SANDWICH) — 968円
CROFFLE(単品クロッフル)
- クロッフル シュガー(CROFFLE SUGAR) — 605円
- クロッフル チーズ(CROFFLE CHEESE) — 715円
SOUP(スープ)
- コーンスープ(CORN SOUP) — 473円
- ミネストローネ(MINESTRONE) — 473円

COSTA COFFEE(コーヒー系)
- エスプレッソ / オリジナルブレンド / マイルドコーヒー / ストロングコーヒー
— 各462円 - フラットホワイト / コルタード / カプチーノ / カフェラテ
— 各517円 - アイスコーヒー
— 462円 - アイスカフェラテ・アイスフラットホワイト
— 各517円
SOFT DRINK(ソフトドリンク)
— 各451円
(コカ・コーラ、ジンジャーエール、スプライト、メロンソーダ、アップル100%、オレンジ100%、アイスティー、ホットティー各種)
ORIGINAL DRINK(オリジナルドリンク)
- ペパーミントチョコクッキー・オレ(PEPPERMINT CHOCOLATE COOKIE AU LAIT) — 880円
- ローズベリーティラテ(ROSEBERRY TEA LATTE) — 880円
- キャラメルドルチェティ・ラテ(CARAMEL DOLCETI LATTE) — 880円
- アメリカンキャラメルポップコーク(AMERICAN MAPLE POP-COKE) — 880円
- バブルガムスプライト(BUBBLEGUM SPRITE) — 825円
- アメリカンサーファー(AMERICAN SURFER) — 825円
- モヒートミントメロンソーダ(MOJITO MINT MELON SODA) — 825円
BEER(ビール)
- バドワイザー(缶) — 693円
(※上記は店頭メニューの主な項目を抜粋。限定メニューや季節メニュー、コラボ商品は別料金で提供されることがあります。)
メニュー別おすすめシーンと選び方(映画前・映画中・シェア向け)
映画の“前”に食べる(上映前の短時間利用)
- オススメ:CROFFLE SAND や クロッフル シュガー
理由:手に持って映画館に持ち込みやすく、こぼれにくい。
短時間で食べ切れるので上映時間を気にせず利用できます。
映画の“途中”に食べる(鑑賞中に軽くつまむ)
- オススメ:
ワッフルポテト(メニュー名は限定だが“ワッフルポテト”系) または
クロッフル シュガー
理由:映画中でも手を汚しにくいサイズの軽食が向きます。ワッフルポテト系は冷めても食べやすい設計。
映画の“後”にゆっくりしたい(友達・デート)
- オススメ:ベリーカスタードプレート(1,188円)・エッグベネディクトプレート(1,430円)
理由:見た目が華やかでシェアもしやすく、写真映えも良い。デートやおしゃべりタイムに最適。
実体験レポ(筆者の来店データに基づく味・提供時間・混雑感)
筆者が土曜15:00頃に訪れた際は20〜30人の行列で注文まで約10分、受け取りまで含めると15〜20分程度かかりました。

かなりの行列ができていた印象でしたが、映画に持ち込んで食べる人も多く、席は比較的空いていました。
ピーク時は列が一定の波を作るため、並ぶタイミングによってはほとんど待たないこともありますが、人気作上映前は混雑が顕著な印象です。
席は注文時に席番号が渡される仕組みで、先に席を取られてしまう心配は少ない一方、希望する“ソファ席”“ゆったり席”が必ず取れるわけではありません。


ワッフルポテト — 映画の合間にちょうどいい“サクふわ”な軽食
注文するとまず香るのは、揚げたてのポテト特有の香ばしいバターとほんのり塩気。
ひと口目は外側のサクッとした衣の心地よい歯ざわりが印象的で、噛むたびに中からほくほくとしたジャガイモのやさしい甘みが顔を出します。
見た目はカジュアルだけど、食べてみると「軽いスナック」という印象で、油っこさが残らず最後まで飽きずに食べられます。

アップルキャラメル — 甘さのバランスが絶妙な“食べ応えワッフル”
ひと口頬張ると、外はサクッ、中はしっかりとした噛みごたえのある生地が存在感を放ちます。生地自体に厚みがあるため、噛むたびに小麦の風味とバターのコクがじんわり伝わり、ただの甘いデザートではなく“満足感のある食事デザート”として楽しめます。
クリームは軽すぎず重すぎない、絶妙さ。甘さは控えめに調整されており、キャラメルのコクとりんごの爽やかな酸味を引き立てる脇役に徹しています。クリームの中には小さく刻まれたりんごが入っていて、シャクッとした果実の歯ごたえがアクセントに。

映画に持ち込めるという点で、通常のカフェと違い、テイクアウトをする人が多く、休日の池袋という好立地でなかなか空いているカフェがない中、席が比較的空いているのは高ポイントです。
混雑を避ける実践的な戦略(時間・曜日・上映スケジュールの活用法)
- 上映時間のチェック:人気映画の「上映開始1時間前」は混む。上映スケジュールを確認し、開場/開映時間に余裕をもって行動。
- 狙い目時間帯:平日午前・昼前(10:00〜12:00)は比較的空いている。週末は午前中か、上映が落ち着く「上映開始直後」を狙うと列が収まることがある。
- 少人数ならクロッフルサンドで素早く:持ち歩きやすいサンド系は回転が速く、列も比較的短い。
- 列の波を観察する:列は一方的に伸びたり縮んだりするので、混雑時は一度周辺を散歩して戻ると短時間で買えることがある(ただし上映時間に注意)。
支払い・税率・持ち込みの注意点
- 店内飲食は税率10%、テイクアウト(映画館持ち込みを含む)は税率8%と表示されていることが多いです。支払い時にどちらの価格が適用されるかを確認してください。
- 電子決済(交通系IC・クレジットカード・QR決済等)の対応状況は変わるため、キャッシュレス派は来店前に確認を。
- 映画館への持ち込みは原則OKですが、劇場側のルール(匂いの強い食品や音の出るもの等)に従ってください。上映マナーを守ることが大前提です。
近隣カフェとの比較:Clappersを選ぶ理由・向かないケース
選ぶ理由:
- 映画館直結で「持ち込みOK」・「上映前の時間調整がしやすい」。
- クロッフルという独自性のあるメニューで“かわいい”“写真映え”を狙える。
- 軽食からしっかりプレートまで選べる汎用性。
向かないケース:
- 長時間作業したい(Wi-Fi・電源が必要) → 別のカフェが向く。
- 静かに長居したい → 映画館の動線上にあるため、賑やかなことがある。
よくある質問(FAQ)
Q:予約はできますか?
A:基本的に予約不可。コラボイベントの際は特別対応がある場合があるので劇場・店舗の告知を確認してください。
Q:テイクアウトで税率はどうなりますか?
A:通常はテイクアウト=税率8%、店内飲食=税率10%の表記がされていることが多いです。会計時に確認を。
Q:持ち込みで映画館に入れますか?
A:基本OKですが、劇場の持ち込みルールに従ってください(香りが強すぎる食品や音が出る包装などは避ける)。
Q:ベビーカーや車椅子で来店できますか?
A:フロア自体はバリアフリーが意識されていますが、混雑時は不便を感じる可能性があるため、事前確認を推奨します。
まとめ(来店前チェックリスト/おすすめプラン)
Clappers Dinerは「映画×カフェ」を楽しみたい人にとって非常に便利で、クロッフルを軸にした多彩なメニューが魅力です。来店前に押さえておきたいポイントをチェックリストにまとめます:
来店前チェックリスト
- 上映スケジュールを確認 → 人気作は上映開始1時間前が混雑。
- 食べたいメニューの価格を把握(この記事のメニュー表を参照)。
- テイクアウト時の税率(8%)と店内飲食(10%)の差を確認。
- カード/電子決済の対応を確認(重要)。
- 子連れ・車椅子の方は事前に劇場/店舗へ問い合わせ。
- 写真を撮るなら提供直後&自然光が入る席を狙う。
おすすめプラン例
- デート:上映前にエッグベネディクトプレートをシェア → 映画鑑賞 → 映画後にカフェトーク。
- 友達と:ベリーカスタード+オリジナルドリンクで写真撮影&シェア。
- 一人映画ファン:上映の30〜40分前にクロッフルサンドテイクアウトして入場。
池袋で「かわいい」「おしゃれ」なカフェをキーワードに探しているなら、Clappers Dinerは強力な候補。特に映画前後の時間を効率よく使いたい人、写真映えするスイーツを楽しみたい人にはおすすめです。
来店の際は、この記事のメニュー・価格帯を参考に、自分のシーンに合った注文をしてみてください!

